無呼吸症候群を詳細に知るポリグラフ検査
無呼吸症候群と診断される場合には、判断基準があります。その判断基準は、睡眠時に30回以上無呼吸状態に陥っている場合です。ただ、無呼吸である状態が対象になるわけでは無く、一回の無呼吸が10秒以上であることも挙げられます。
このような状態を詳細に検査する方法にポリグラフ検査という方法があります。この方法は、病院で行われポリグラフと言う装置を用いて行われます。病院内で睡眠中の状態をモニタリングするので、検査には当然入院が必要になります。
検査に要する日数は、各病院によって違いますので、事前に医師に相談しましょう。大体、1日~数日を要する場合があります。検査に際して特に痛みを生じたりするわけではなく、いかに普段の睡眠と同じ状態で検査を受けるかが大事になってきますので、緊張せずに検査に臨みましょう。
検査方法としては、睡眠時の脈拍等のデータ収集用に、様々なセンサーを身体の至るところに装着します。そしてその状態で一日睡眠を取ります。そうする事により睡眠時の様々なデータを収集し、総合的に今の無呼吸症候群の重症度を判断するのです。
詳細なデータを採用することで、より理想に近い傾向を模索し、適切な治療法を選択して行きます。この検査方法により無呼吸症候群の詳細なデータは取れますが、それには入院日数の確保など本人の負担も若干発生してきます。
ですが、治療の第一ステップは、自分の状態をどれぐらい正確に把握するかになりますので、無呼吸症候群の疑いが少しでもあれば、いち早い検査とそれに基づく適切な治療をお勧めします。
